ようこそ、旅行社みずのさんぽ・井戸端プリントへ


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旅行社みずのさんぽ

豊かなくらしは、日々みずみずしくあること。
松本のまちには暮らしを楽しむ隠れた井戸・湧水・水路がたくさんあります。
旅行社みずのさんぽは、ガイドつきツアーやお一人でも楽しめるさんぽ、
みずのさんぽを楽しくしてくれるみずばの道具をお届けします。



井戸端プリント

ワイワイガヤガヤ、モノづくりを身近に楽しめる場所、「井戸端プリント」が松本市美術館にオープンします。コピー機、シルクスクリーン、様々な紙や画材で小冊子(zine)を簡単につくれるzineキット、カードやTシャツ印刷などあなた自身の手で日常を素敵にプリントしてみませんか。松本の町を、工芸とともに楽しむガイド付きツアーと合わせて旅のお土産づくりワークショップも開催します。



[旅行社みずのさんぽ]&
[井戸端プリント]
日時 
4 月30 日(土)〜5 月29 日(日)の火金土日、祝日 9:00 〜17:00
   井戸端プリント 常時制作可能 参加費500 円〜

場所 松本市美術館1F情報交流館


*みずみずしい日常
「豊かな暮らしは、日々みずみずしくあること」を合言葉に松本の町や日々の暮らしを湧水や工芸・クラフトとともに楽しむ提案をしています。


工芸の五月2016
http://matsumoto-crafts-month.com/


# by mizunosanpo | 2016-04-14 10:00 | *みずのさんぽとは

2016 旅行社みずのさんぽ・井戸端プリント

2016年5月に旅行社みずのさんぽ・井戸端プリントがお届けするさんぽツアー&ワークショップ


a0167801_11361730.jpg今年も井戸端プリントオープンします!
GW、毎週火金土日オープン 9:00〜17:00
常時制作可能 参加費500 円〜


a0167801_11361730.jpgシルクスクリーンで散歩(ツアー)グッズを作ろう!
気軽にシルクスクリーンを楽しみ、町歩きや旅のお供にトートバッグや手ぬぐい、オリジナルグッズ等を作ります。版作りから印刷まで行います。
4月29日(金祝) 9:30〜12:30 要予約 先着10名 参加費1000円


a0167801_14435983.jpg建築家と巡る城下町 みずのタイムトラベル 城西編
5月3日(火祝) 9:30 〜 12:30
集合 松本城太鼓門 要予約 (先着15 名) 参加費300 円

a0167801_1439825.jpg源池みずそばの会
井戸のある風景を楽しみながら、ガラス作家永木卓の器で湧水を味わうみずそば。この地で暮らす人たちとの交流もお楽しみください。
5月5日(木祝)①11:00〜 ②13:00〜 要予約 各回先着15名 
    参加費1000 円 申し込み/そば処 種村☎ 0263-87-3218

a0167801_14435983.jpg建築家と巡る城下町 みずのタイムトラベル 近代編
松本の近代を支えた産業や建築、女鳥羽川沿いの手工業や民藝作家のアトリエ等を巡ります。4月30日(土)・5月7日(土)・21日(土)・28日(土)9:30 〜 12:30要予約 ( 各回先着15 名) 無料


a0167801_11361730.jpg勝手に松本○○ツアー&ガイド作り
町巡りツアーの作り方を学び、オリジナル散歩ツアーを企画し、マップやガイドブックを作ります。①ツアーコース作り5 月8 日(日)②お試しツアー(フィールドワーク)15 日(日)③街歩きツール完成 29 日(日)
各回9:30 〜12:30  要予約 各回先着10名 参加費1000円

a0167801_1444422.jpgみずめぐり姫と水巡り・水音巡り
5 月1日(日) 9:30 〜11:30 要予約(先着15名)参加費300円



a0167801_1444422.jpgみずめぐり姫と水巡り・お土産作り
5 月14日(土) 9:30 〜12:30 要予約(先着15名)参加費1000円



a0167801_1444422.jpgみずめぐり姫と水巡り・健脚コース
5 月22日(日) 9:30 〜11:30 
要予約(先着15 名) 参加費300 円+α


a0167801_1561787.jpgききみずさんぽ
井戸や湧水の味の違いを楽しむききみずさんぽ。お一人からふらっと、いつでもお出かけいただけます。※みずさじ又は水塗り絵マップをお求め頂いた方が対象となります。 旅行社みずのさんぽ開店日随時 9:00 〜 17:00


各ツアーは事前予約は4/8より受け付けております。
申し込み/松本市美術館 ☎ 0263-39-7400
源池「みずそば」の会申し込み/そば処 種村 ☎ 0263-87-3218

# by mizunosanpo | 2016-04-10 07:54 | *おすすめさんぽツアー

みずめぐり姫と水巡り・水音巡り

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開催日時
5月1日(日) 9:30 〜11:30 要予約

集合場所
旅行社みずのさんぽ
松本市美術館1F情報交流館

定員
先着15名

参加費
300円

申し込み・問合せ
電話 松本市美術館 ☎ 0263-39-7400 予約開始/ 4月8日(金) 9:00 〜
*予約に空きがあれば、当日も申し込みを受付致します。

内容
毎年おなじみのみずめぐり姫と一緒に井戸を巡り、そのツアーで水場の音を採取します。採取した水の音の風景は期間中美術館の旅行社みずのさんぽ・井戸端プリントプロジェクトスペースのBGMとして流れます。

湧水を楽しむ道具「みずさじ」をお試しいただけます
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2015みずめぐり風景

# by mizunosanpo | 2016-04-02 08:16 |  井戸端プリント

勝手に松本○○ツアー&ガイド作り


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開催日
①ツアーコース作り5 月8 日(日)
②お試しツアー(フィールドワーク)15 日(日)
③街歩きツール完成 29 日(日)
各回9:30 〜12:30 

集合場所
旅行社みずのさんぽ
松本市美術館1F情報交流館

参加費
1000

定員
各回先着10名

申し込み・問合せ
電話 松本市美術館 ☎ 0263-39-7400 予約開始/ 4 月8 日(金)9:00 〜
*予約に空きがあれば、当日も申し込みを受付致します。

内容
ツアーづくりのアドバイザーと一緒に、町巡りツアーの作り方を学び、オリジナル散歩ツアーを企画し、マップやガイドブックなどのツアーグッズを作ります。


# by mizunosanpo | 2016-04-02 07:47 |  井戸端プリント

みずめぐり姫と巡る 井戸・湧水・水路 健脚コース

みずめぐり姫が松本の隠れた湧水・井戸・水路やきれいな水のサイン「みずくち」を御案内

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開催日時
5 月22日(日) 9:30 〜11:30 

集合場所
旅行社みずのさんぽ
松本市美術館1F情報交流館

定員
先着15名

所要時間
2時間程度

参加費
300円+α
みずさじお貸しします

申し込み・問合せ
電話 松本市美術館 ☎ 0263-39-7400 予約開始/ 4月8日(金) 9:00 〜
*予約に空きがあれば、当日も申し込みを受付致します。

内容
松本に数多くある湧水や井戸。実は意外と身近なところや小道にもあるんです。そんな暮らしの水場を案内人「水めぐり姫」とめぐってみませんか。有名な湧水から、生活と深くかかわる湧水、見た目にも美しい湧水などひとつひとつ丁寧に説明いたします。目で見て、耳で聞いて、実際に触れてみていろいろな発見をしてみてはいかがでしょうか。「実は水にも味がある」本当かどうかぜひ確かめてみてくださいね。コースには湧水にまつわるお酒づくりの見学や利き酒、お菓子のお買い物、喫茶スペースのお話も楽しめます。
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湧水を楽しむ道具「みずさじ」をお試しいただけます
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2010みずめぐり風景

# by mizunosanpo | 2016-04-01 12:19 |  みずめぐり姫

2016ツアー紹介 : ききみずさんぽ

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開催日
旅行社みずのさんぽ 開店日随時 9:00 〜 17:00
日時 4 月30 日(土)〜5 月29 日(日)の火金土日、祝日 9:00 〜17:00

集合場所
旅行社みずのさんぽ
松本市美術館1F情報交流館

開催場所
美術館周辺の井戸

参加費
無料 ※みずさじ又は水塗り絵マップをお求め頂いた方が対象となります

内容
湧水や井戸水は、それぞれに微妙に味が異なります。
みずのさんぽスタッフが、おすすめの水場をご紹介。
お好きなみずさじ片手に、お一人さまから、いつでも気軽に出発できます。

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水塗り絵マップ「みずまきあるき」
巡ったルートや湧水、井戸をお水で地図に印すことができる楽しいマップです。マップは、城下町の水と歴史をタイムトラベルする城東編、城北編、城西編、城南編と暮らしの水場編があります。
企画・編集 人場研(まんばけん) , デザイン 重実生哉


●お取扱い店●
松本市美術館ミュージアムショップ
〒390-0811 長野県松本市中央4-2-22 tel/fax:0263-39-7408
松本城売店
〒390-0873長野県松本市丸の内4−1 tel/fax:0263-32-2902
グレインノート ※ 5月限定
〒390-0811 長野県松本市中央3丁目5-5 tel/fax:0263-32-8850
# by mizunosanpo | 2016-03-15 17:05 | *おすすめさんぽツアー

源池みずそばの会のご案内

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開催日
5月5日(木祝) ①11:00〜、②13:00〜

集合場所
旅行社みずのさんぽ
松本市美術館1F情報交流館

開催場所
瑞松寺

参加費
1000円

定員
各回先着15名

申込み・問合せ
そば処 種村☎ 0263-87-3218
*予約に空きがあれば、当日も申込みを受付致します。

内容
湧水育ちの地元のみなさんと井戸を眺めながら湧水で打ったそばを湧水につけて食べる「みずそば」をあなたも味わってみませんか。みずそばが映えるガラス作家・永木卓さんの器とともに。

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# by mizunosanpo | 2016-03-15 16:34 |  源池「みずそば」の会

建築家と巡る城下町「みずのタイムトラベル」

まちを歩くと、不自然な道の造りに気づいたり、ところどころに聞き慣れない町の名前を目にしませんか?300年をさかのぼり、みずとともにかわりゆく松本城下町をあるいてみましょう。

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写真:2013 みずのタイムトラベル城南編



開催日時
「城西編アンコールツアー」5月3日(火祝) 9:30 〜 12:30 
「近代編」4 月30 日(土)5 月7 日(土)21 日(土)28 日(土9:30 〜 12:30
 
   
時間
3時間程度

集合場所
城西編:松本城太鼓門 ※解散場所も松本城太鼓門となります
近代編:松本市美術館1F情報交流館前(レストラン横)


参加費
「城西編アンコールツアー」 300円
「近代編」 無料j

定員
各回先着15名

申し込み・問合せ
電話  松本市美術館 ☎ 0263-39-7400 予約開始/ 4月8日(金)9:00 〜
*予約に空きがあれば、当日も申し込みを受付致します。
 
内容
歴史ある松本城下町を、現代から江戸時代にさかのぼって歩きます。今回は松本城周辺を歩き、
水の歴史とともに変化してきた人々の暮らしや町の様子を感じながらタイムトラベルします。
ナビゲーターは、日本建築家協会JIA長野県倶クラブの建築士のみなさんです。
いままで知らなかった松本の新たな一面を垣間見て、松本というまちをさらに大切に思うことのできるツアーです。

城西編:詳しくは >>>城西編紀行 をご覧ください。

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# by mizunosanpo | 2016-03-15 10:00 |  みずのタイムトラベル

旅行社みずのさんぽ・井戸端プリント2015

2015年5月に旅行社みずのさんぽ・井戸端プリントがお届けするさんぽツアー&ワークショップ


a0167801_11361730.jpg今年も井戸端プリントオープンします!
GW、毎週金土日オープン 9:00〜17:00
常時制作可能 参加費500 円〜




a0167801_14435983.jpg建築家と巡る城下町 みずのタイムトラベル 城北編
5月2日(土) 9:30 〜 12:30
要予約 (先着15 名) 参加費500 円(お土産付き)

a0167801_1439825.jpg源池みずそばの会
井戸のある風景を楽しみながら、ガラス作家永木卓の器で湧水を味わうみずそば。この地で暮らす人たちとの交流もお楽しみください。
5月3日(日)①11:00〜 ②13:00〜要予約 各回先着15名 
    参加費1000 円 申し込み/そば処 種村☎ 0263-87-3218

a0167801_14435983.jpg建築家と巡る城下町 みずのタイムトラベル 建築探訪編
5月6日(水祝)・17日(日)・23日(土)・30日(土)9:30 〜 12:30
要予約 ( 各回先着15 名) 参加費500 円

a0167801_11361730.jpg戦後日本住宅zine伝説
松本市美術館企画展「戦後日本住宅伝説」で得た情報を使って、あなただけの小冊子(zine)をつくってみませんか。学芸員の解説付きで展覧会をお楽しみ頂けます。
5月10日(日) 13:00〜 要予約 先着15名 参加費1000円


a0167801_11361730.jpg勝手に松本○○シーンzine編集部
松本の音楽、工芸、グルメ、アート、お買い物、観光、、、様々なシーンをグループごとに勝手にまとめて編集しzineを作ります。個人レベルの興味がまちのカタチをゆるやかに形成するようなアンオフィシャルzine発信ワークショップです。
5月10日(日)、17日(日) 13:00〜  要予約 各回先着15名 参加費500円

a0167801_1444422.jpgみずめぐり姫と井戸巡り・お土産作り
5月24日(日) 13:00〜要予約(各回先着15 名)参加費1000 円


a0167801_11361730.jpg紙パオを作ろう!
贈る気持ちの熱量をこめて素敵な封筒や便箋、紙袋をさまざまな技法で作ります。
5月16日(土)29日(金) ①10:00〜②13:00〜 要予約 各回先着10名 参加費1000円


a0167801_1444422.jpgみずめぐり姫と巡る 井戸・湧水・水路
5 月31日(日) 10:00〜 所要時間/1時間程度
要予約(先着15 名) 参加費500 円(お土産付き)

a0167801_1561787.jpgききみずさんぽ
井戸や湧水の味の違いを楽しむききみずさんぽ。お一人からふらっと、いつでもお出かけいただけます。※みずさじ又は水塗り絵マップをお求め頂いた方が対象となります。
5月2日(土)〜6日(祝水)、17日(日)、23日(土)、24日(日)、30日(土)、31日( 日)
    旅行社みずのさんぽ開店日随時 9:00 〜 17:00


各ツアーは事前予約は4/10より受け付けております。
申し込み/松本市美術館 ☎ 0263-39-7400
源池「みずそば」の会申し込み/そば処 種村 ☎ 0263-87-3218

# by mizunosanpo | 2015-06-30 10:13 | 2015旅行社みずのさんぽ

タイムトラベル 建築家紹介



GWがおわりました。
お暑い中、第一回のタイムトラベルに
ご参加の方ありがとうございました。
楽しんで頂けたでしょうか??

それでは建築家の先生方を紹介したいとおもいます。



・藤松建築設計室 藤松 幹雄


・荒井洋 1956年10月23日生まれ
今回のコースに含まれる旧市立病院(現開智小学校)で生まれ、田町小学校に入学し、田町小と開智小が合併して新しく竣工したばかりの開智小で学びました。大学と就職で12年間東京で過ごし、1987年に開智で設計事務所を開設しました。今年で28年になります。住宅を中心に設計しています。
みずのタイムトラベルでは第一回目からご案内させていただいております。

今回はコース上にある私の事務所も見て頂くことになりました。狭い敷地に建つ事務所併用住宅ですが、建物の中央を開けて圧迫感が出ないように設計しました。平成に入ると景観に配慮することも建物を設計する上で重要になっています。そんなところを厳しい目でご覧下さい。


・山田健一郎 1963/10/08生まれ
松本市で生まれ、開智小学校に通っていました。大学、設計事務所勤務と15年の東京生活の後Uターンして、松本市内で設計事務所を開いて20年になろうとしています。

今年は、美術館で開催されている「戦後日本住宅伝説」の展覧会に合わせて、松本市内に残る其々の時代の住宅を巡りながら、開智学校や司祭館の建築も訪ねます。今回廻るコースは、松本城の北側のエリアです。この辺りは、明治時代以降に病院や学校が建てられ、便利で閑静な佇まいとなった場所に、其々の時代の特徴を示す住宅が建ちならびました。町人の城下町とは少し違った趣の、松本文化住宅街を再発見してみましょう。

・野口大介 1966年5月9日生まれ
東京都出身 20年前に松本へ移り住む。建築家(一級建築士)
松本市波田にて建築設計事務所、野口大介建築設計室を開設

普段何気なく歩いているまち。しかしちょっと気に留めてゆっくりと歩いてみると、いろいろな事柄が潜んでいることを見つけることができます。松本は城下町の名残を示す遺構や、歴史の文脈を紐解く建造物等が
多数まちなかに点在しています。見つけ出し理解することで今まで以上にまちが魅力的になり、再認識することができます。今回は、江戸時代終わりから松本のまちが大きく変わる明治・大正そして昭和の時代を巡ります。新しい思想、文化などが入ってくる。社会制度が変わる。
その為に人々の暮らしが、建築が、そしてまちも影響を受け変わってきた。松本のまちが成長してきた過程の一辺を垣間見ることが出来る。その様なまち歩きになれば良いのかと思います。


・轟真也  1970年8月25日生まれ
       長野市出身
       松本のまちなみに魅せられて13年前に居を構えました。
まちなみになる家をつくりたいという思い、一級建築士事務所 源池設計室を開き、12年になります。
今年は「建築探訪編」ということで、松本のまちを構成している江戸時代からの建物を見ることができます。松本城にまだ殿様がいたころの武家屋敷では、江戸時代の武士の生活ぶり、明治時代の小学校の様子。
建築様式とも大きな関わりがある宗教に関わる出来事にもふれ、松本の歴史を形づくってきた、それぞれの時代の建物を巡ることで、また新たな松本の魅力発見ができると思いますよ。





・米山
小さな事務所で住宅設計をしています。
今回の見所(というか、話が長くなるので話せなかったことなど)
門・・・門にもいろいろな種類がある
松本神社の門は『薬医門』(やくいもん)
太鼓門は『櫓門』(やぐらもん)
太鼓門枡形の東の門は『高麗門』(こうらいもん)
二の丸御殿に入る門は『歌舞伎門』(かぶきもん)
高橋家住宅の門は『腕木門』(うできもん)
HAL設計さんの建物のモチーフは『長屋門』(ながやもん)
司祭館・・・赤レンガへの想い入れ(個人的????)
明治22年に建てられた洋館。ちなみに、旧開智學校は洋館ではなくて『擬洋風建築』です。
松本に建てられた洋館では、司祭館の前年に建てられた『旧山崎歯科医院(旧丸山邸)』が一番古いのだと思います。
残念ながら、この建物は松本を震源とする地震で損傷し、解体されてしまいました。
この建物の歴史を調べている中で出会ったのが、建主の丸山善太郎さんと一緒に司祭館の建主のクレマン神父が、
縄手のスイートのところにあった『杉浦写真館』で撮った写真です。30歳くらいの丸山善太郎さんは洋装です。
レンガ商をしていた丸山善太郎さんは、司祭館の基礎工事、暖炉・煙突工事に係ったものと思われます。
ちなみに、明治のこの時代に松本まで鉄道が開通していなかったため、レンガをどうやって調達したのか調べてみました。
建物の謄本によると、当時丸山さんが住んでいたのは東京銀座の赤レンガ街。
そして、寄留地として、松本の神田の地番が書かれていました。
この地番には、当時建物があったという記録はなく、隣の地主さんの話では、昔、瓦を焼いていた場所だそう。
そして現地には、古い赤レンガがいくつか転がっていました。
赤レンガは、土を木型に入れて整形し、乾燥させて窯で焼くというごく単純な製造方法です。
瓦を焼ける職人に作れないことはありません。
当時の新聞記事には、長野市の瓦工場でレンガの製造を始めたということや、
これからの時代の耐火建材としてレンガがよろしい、ということが書かれています。
また、古い松本市史に『明治20年ころ浅間でレンガを焼いて柳町の税務署に使った』と書かれています。
旧山崎歯科医院の場所は『小柳町』で、明治時代に『納税所』に使われていました。
明治19年、21年と、松本では大火が続きました。そこで、レンガ商丸山善太郎さんが、松本に燃えない街を創ろうと
赤レンガのショールームを建て、司祭館の工事に係った(どちらが先かは不明ですが)のだと思います。
そしてそのレンガは、浅間から里山辺の東山一帯にあった瓦製造所で松本の瓦職人が焼いたレンガだと思います。
その貴重なレンガは
司祭館の基礎に使われていたレンガは、移築工事のときに基礎を構造補強のため鉄筋コンクリートにしましたが
表面に張って再利用されています。
旧山崎歯科医院のレンガは、有志の手で解体現場から数百個を助け出し(?)、まちなかでのイベント等に活用されています。
今回も美術館の中庭で行われたワークショップで、インスタント建築の基礎に使われました。
明治時代、世の中がめまぐるしく変わっていく時代を生きた人々がどんなことを思って建てたのか
歴史的建築物をみるときに、そんなことを考えながら見てみるのも面白いと思います。
高橋家住宅・・・下級武士の住宅
北庭は狭いけれど、風情を感じるしつらえ。南庭は生活を支える畑になっています。食べられる実がなる木が植えられています。
武家住宅の3点セット『塀』『門』『見越しの松』。ちなみに、下級武士の門は『腕木門』が多く、中級・上級は『薬医門』、
上級では『長屋門』が多かったようです。
屋根は板葺き石置屋根。のこぎりで切った板でなく、割って作った板は木の繊維が溝になり、水が縦に流れる。
この板を何枚か重ねた上を石で押さえるが、石が転がり落ちないように三角の断面の棒を噛ましてあります。
軒先に樋はなく、軒先の板に当たって下に落ちた水を排水するために砂利を入れた『雨落ち』(排水路)があります。
塀と東側の壁に板が張ってあるように見えますが、本来は、土塗り壁の仕上げです。雨が当たり損傷してしまうため
取り外しのできるパネル状の板を、金具で取付けてあります。
現代の住宅のような連続した基礎やその上の土台がなく、礎石の上に直接柱を建ててあります。柱の下面を石の
表面の凸凹に合わせて削ってあり、それによってずれるのを防いでいます。
中に入ると、通り抜けられる土間があります。この土間は、土に苦汁(にがり)を混ぜて叩いてつき固めた『たたき』です。
台所の板の間にある『置きクド』は、土で出来ています。表面がテカっているのは、泥団子と同じ作り方です。
たたみのヘリがある部屋とない部屋がありますが、あるほうが格の高い部屋で、座敷になります。
床の間の壁は、土壁の上に四周に糊を付けた紙を貼り重ね、上に紙を貼った『袋貼り』仕上げです。開智學校の天井と同じです。
襖の縁の厚みは現代の襖に比べて薄く、鴨居に溝にすっぽり入る『江戸襖』です。
復元工事では腐った柱も腐った部分だけ取り替えます。新しい材木は痩せてくるので、将来古い材と面が合うように
少し大きめに加工します。(北の縁側の柱の継ぎ部分が分かりやすいです)
土壁の下地の小舞(こまい)は地域等で使う材料が違いますが、高橋家住宅の場合は、山棒(そだ)を使っています。
材料には、サクラ、マユミ、青タモなどが使われますが、2月までの寒い時期に切り出さないと虫が卵を産みつけ、
壁の中から虫が湧いてくるということで、雪の積もったアルプス公園に現場代理人さんと材料調達に行って雪にはまりました。



では、次回もお楽しみに♪



# by mizunosanpo | 2015-05-11 15:25 | 2015旅行社みずのさんぽ


豊かなくらしは日々みずみずしくあること。水と工芸とともに街を楽しむお散歩やスポット、グッズを提案する「旅行社みずのさんぽ」と印刷表現でものづくりを楽しむスペース「井戸端プリント」の紹介


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